ガチャン…カチャッ……。うちのバカ弟です。夜中の2時48分に、カレーを食べるため鍋を温めて皿をガチャガチャやっていました。
夕飯をしっかり食べておきながら、夜中にパンを焼いたりカップ麺を食べたり、みんなが寝静まってからやりたい放題です。
買い置きしておいたパンやカップ麺が翌朝なくなっているのはすべてこいつのせいです。
それで痩せているのだから憎さ1000万倍増しです。
うちで一番食べるくせに、
生活費を1円も入れていないのです。
先日などは、親に500円くれとか言っていました。人間版ゴキブリホイホイをかけたら、見事に弟が引っかかっている事でしょう。
人間版ゴキブリホイホイの開発を心から望みます。ちなみに本日は、冷蔵庫の野菜室に隠してあった缶コーヒーが無くなったと、父が怒ったり悲しんだりしておりました。
犯人はヤツしかいない!!ちなみに名前を書いておいてもダメなんですよ。
買ってきたプリンに太い油性マジックで、でかでかと名前を書いて冷蔵庫にしまっておいたのですが、見事に無くなりました。
食べ物の恨みは恐ろしいと言いますが、珍しくその時は怒りが湧いてこなかったのです。
あ~、ついに名前が書いてあるものまでやられたか…
ゴキブリに対する深い感慨が勝ちました。
しかし。
後日、犯人が謝罪?して来ました。
「わりぃ、食べ終わってから気付いたわ(≧ω・)テヘペロ☆」激しく
殺意が湧きました。
「お前は日本語が読めないのか。ついに知能まで無くしたか」のりすけが大噴火とともにヤツは逃げて行きました。
翌日、母がプリンを買ってきました。
「あのプリンごめんね。◯◯が間違えて食べたんだって。このプリン食べてね」
親とは何と悲しい生き物か。
缶コーヒーを奪われた父は、怒りながらもやれやれと笑っていた。
「バカな子ほど可愛い」という言葉は本当なんだろうなと思う。
しかし親が許しても、のりすけが許すと思ったら大間違いである。
姉の威厳を示すために、
ヤツが隠したカップ麺をたまに堂々と食べる。
もし文句を言ってきたら、こう言おう。
「お前の真似をした」

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