あらすじ LUCY/ルーシー
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、特殊な薬が入った袋を体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。
しかし、体内で薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。
脳科学者ノーマン博士(モーガン・フリーマン)が見守る中さまざまな能力が超人的に目覚める一方、少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく…。
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映画には悪役がつきものですよね?
LUCY/ルーシーも、見始めてすぐに悪役がご登場です!!
おおっ、すごく怖そうなおじさん集団が!!
どんな悪役なんだーーーーー!?
………あっ韓国人………… (´・ω・`)なんていうかこう、一気に悪役のクオリティが下がってしまったような…
すみません、
映画を見ながら思ったことをありのままに書いてます(汗)
この時一緒に見ていた友人は、大の東方神起ファンです。
そんな彼女でも「あ~~…」と思ったそうです。
そしてですね、悪役がっかりの理由はこれだけじゃないんですよ。
「
世界を股にかける犯罪組織」という設定なのに、
英語が話せないんです (´;ω;`)部下はまだしも、ボスまで英語が話せない&分からない…
韓国語オンリーという残念スペックのマフィア。
かなりヤバイ薬の売買を、世界中に部下を配置してあれこれやっているボスが…英語が必要な時はいちいち外人の通訳さんを挟むんですよ…
通訳さんがウソ通訳しても誰も分からないっていうね…(滝汗)
かなりショボイ悪役設定じゃないですか…(滝汗)
「やれやれだぜ…」
やれやれですね(´・_・`)
そして、物語の本筋です。
「人間の脳は、通常は10パーセント程度しか機能していない」この映画の主人公であるルーシーは、ヤバい薬を摂取したことで10%から20%へ…
30%…50%……脳機能が驚異的に覚醒していきます。
髪型や着ている洋服を一瞬で変えたり、エスパーも真っ青です。
やがて、未知の領域、100%へ。
覚醒したルーシーのせいで公道逆走、車衝突、市場破壊、死人続出、大学の研究所の職員さんとばっちり死亡、最新コンピューター全部消滅…
などなど、きりがないのですが、被害状況すさまじいです(^q^)
「大学のコンピューター全部でいくらなんだろう…」
「市場の人保険おりるのかな」
「警部さん、とばっちりで損害賠償請求されたあげくクビでないか」
見終わったあとに気になったことを友人にまくしたて…
「わたしも脳機能50%とかになったら…」
友「どうするの?」
「まっ先に銀行へ行く!! (`∀´)」友
「お金のことばっかりだね!」「確かに!!」友「否定してよwwwwwww」
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友人を呆れさせてしまった、お金視点の気になるポイントが盛りだくさんでした。
「リアルに被害状況分析したら、映画の世界にヒーローは居なくなるぜ」
とは、友人の言葉です。
納得だ!!
リュック・ベッソン監督のLUCY/ルーシー。
自己評価、
3点(5点満点中)
悪役の間抜けさと、薬の恐さを認識できる映画でした。

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