まずは生命保険の担当であるB子に確認しました。
私が加入しているのは国内生保のN生命保険。
・エボラ出血熱は生命保険の保障対象になるのか?
・隔離施設は入院とみなされるのか?
N生命保険は保障対象になるみたい。
感染したくはないけど、ちょっと安心した。
外資の生命保険はどうなんだろう?
外資の医療保険は保障内容が薄いものが多い。
一応このへんもB子に聞いてみたが、外資は分からないと言われた。
うん、無茶ぶりでした。
さて、肝心の健康保険はどうなのか。
健康保険は使えるの?
医療費はどうなる?
きちんと調べてみたよ!
エボラ出血熱に健康保険は使えるか?
健康保険は使えます。
医療費は無料になります。感染症についての公費負担
エボラ出血熱などの「一類感染症」に罹患して入院した人の医療費は、
医療保険適用後、残額について公費が負担されます。
つまり、医療保険を先に適用して、
残りの金額を公費でまかなってもらえるんですね。
※エボラ出血熱は、以前は「法定伝染病」に指定されていました。
現在の感染症法では、「一類感染症」に分類されています。感染した場合の収容先はこちら。
全国で44医療機関、84床あります。
第一種感染症指定医療機関==========================
【 患者数の増加で病床数が不足した場合 】感染症法で指定されている医療機関以外の病院・診療所への入院が可能になります。この入院先は、当該都道府県知事が判断をします。
(感染症法第十九条)
実は今日、10月20日に日本の専門家2人がアフリカに派遣されます。
約1か月間現地で活動…大丈夫、なのか。
その他に20人が現地で活動したいって言ってるみたいだ。
詳しい内容は下記にて。
日本政府の対応と参考にしたサイトをまとめてみた。
厚生労働省
感染症情報
エボラ出血熱について感染症指定医療機関の指定状況(平成26年4月1日現在)
感染症指定医療機関感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
感染症予防法日本政府の対応
国内で感染が疑われる患者が出た場合に備えて、
感染症法の改正案を決定。
・
エボラ出血熱に備え感染症法改正案決定
政府は、10月20日から感染症の専門家2人を西アフリカへ派遣。
また、現在20人余りが現地活動の参加を表明している。
・
エボラ出血熱 専門家2人を派遣へ
エボラ出血熱対応、連絡要員として自衛隊員の派遣を検討。
・
エボラ出血熱対応 自衛隊員派遣検討

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