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「あー、ごめんごめん。でさ、朝が人いねーんだわ。
来てくれると助かるー」一方的に言ってくるので本当に人員がいないんだろう…。
「お店の場所どこ?」
「○○○」
「遠いねぇ」
「まーでも電車はたくさんあるし…ん?あるかな?バスとか」
「電車はたくさんあると思うよ。たださ…
通勤費高いよ?多分」
「あーーまぁなー…」
「全額出してくれるの?」
「うーーーーん…どれ位かかるかによるなー」
「詳しい住所教えて。グーグルで見てみる」
交通費を調べたら連絡することにして電話を切った。
切った途端、友人に質問攻めにされる…。
面接をしたものの、詳しい住所と開店日は教えてもらえなかったそうだ。
はっきり決まっているのは雇用形態と時給だけだそうで…。
それでよく働くことに決めたなぁとビックリした。が…
どうやら当初予定していた開店日から大幅にズレているようだ。
未確定なのはそのせいらしい。
それとこの友人から時給を聞いた。
「……安いね」
「……安いよ」
「他にもっと高いとこいっぱいあるでしょ…」
「…うん。そうだよね……」
B子の人望かな。
ここではB子の借金のことに詳しく触れているけど、
それはB子が私にあっけらかんと話すためで。
他の友人たちにも同じように話していると思ってたのだが…
どうもそうじゃないみたいだ。
実際友人は借金のことを知らなかった。
友人の中のB子像は「しっかりしてる子」だった。
私がB子に抱く印象は、それの真逆だ。
「しっかりしてる子」と思う人のほうが圧倒的に多いのかもしれない。
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家につき、さっそくグーグルマップで調べてみた。
お店のビルはすぐに見つかった。
え…ここで?
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