朝からどうにもだるく、体が重い。
でもゴミは待ってくれないよ。
姉の怨念を感じたのか、昨夜弟は帰って来ませんでした。
父は雷を落とす気満々でスタンバイしていたのに…
あの男、悪運だけはピカイチだな。
さて、当初の目的の空き缶の山を捨てていきます。
*第一陣。序の口。

*ダンボールも出てきた

*どんどん増えていくよ

*まだまだ…まだあるの。

*ゴミ、ゴミ、ゴミ…

*金太郎が覗きに来た。
*腐海に入ってはいけないよ。

*床が見えた所を掃除機がけ

*空き缶はなくなったけど…
*まだまだ先は長い。


昼休みに帰ってきた弟。
部屋に入ってすぐ「あ"あ"っ…あ"ーーーーっ…」
苛ついたうなり声?が聞こえました。
そのうち発狂させてやるからな…姉の目がギラリと光りました。

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