スポンサーリンク
■ あらすじ ■
ごく平凡な一家の母・玲子は物忘れがひどくなり、病院で検査を受けると、末期の脳腫瘍で余命1週間と宣告される。
玲子は家族がバラバラになることを恐れながらも認知症のようになり、家族にひた隠しにしてきた本音を吐露。
突然訪れた事態に父は取り乱し、社会人の長男は言葉をなくし、大学生の次男は平静を装おうとする。
残された男3人はさまざまな問題と向き合いながら、最後の「悪あがき」を決意する。
映画のレビューは高評価が多かったので
期待して見に行ったのです。
しかし………
1. 「知らないうちに親が借金していた」↓↓
母親の病気で借金が発覚、両親は立派なサイマーだった
2. 「住宅ローンの連帯保証人が長男」↓↓
両親が破産すると借金は長男に
3. 「長男への信頼」↓↓
お金の負担は長男にいくけど、彼なら大丈夫と信じてる!
長男を全力で追いつめる
映画だった…!!「知らないうちに親が借金」
それ、うちも……(´;ω;`)台所に一枚のハガキが置いてあって。
糊付けが取れてたから中を見てしまった。
そしたら、まさかのカードローン……。
・融資限度額 30万
・金利 7.975%あと25000円ぐらいで限度額達成
(←これは返済をシュミレーションして印刷した紙)もしかしたらこれ以外にも
借金があるかもしれない……
そんな事があったので
映画の中の事とはいえ、背筋がぞっとする展開でした。
そしてのりすけは
長女。
この映画、のりすけの精神を
潰しにかかってました(´・_・`)
もうすぐ子供が生まれる、逃げ道がない長男くんは
給料を上げるため外資系の会社へ転職することを決意。
内定をもらう所までこぎつけました。
妊娠中の奥さんは語ります。
「転職先は仕事内容で選んでないから、
借金の返済が終わるまできっとキツい5年間になると思う。
でも、彼なら大丈夫です!
わたし、信じてます!!」
奥さんまで
長男くんに丸投げ…(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!確かに表面上は、家族の絆が復活です。
でも、赤字の父親の会社はどうする?
大学をやめて父親の会社を手伝うことにした弟くん
赤字の会社を手伝うより、違うところで働いた方が…。
お母さんの治療費は?
子供が生まれるけど
仕事が忙しくて家庭にかまってられない可能性大。
借金を返し終わる頃に
お母さんは生きてるのか…。
私の視点が腐りすぎているのでしょうか。。。
全くハッピーエンドに思えません><
親の借金でショックを受けた私が言えることは
借金する前に相談しろってことです。
映画の両親は子供に迷惑をかけたくないからと借金を隠し
どうにもならないところまで行ってしまった。
迷惑をかけたくないなら
最初に言うべきです。
どうにもならなくなってから言われたって
倍の倍の倍以上の迷惑です。
あのカードローンのハガキを見た時
強く思いました。
「どうして言ってくれなかったの!?」
下のバナーをポチッと押してくださると
とても励みになります♪

スポンサーリンク
- この記事も読まれています
-
- 借金の関連記事