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【 前編 :
リボ払いからのドン底 】
目の前には、真顔の友人が座っていました。
話を聞くと、食費や光熱費、通信費など、とにかく月々の支払がきつく、立て直したいとのことでした。
生活が苦しいとは言うけれど、、、、
つい今しがた、お互いの近況報告をしている時に
「一昨日ライブに行ってきた。刺繍入りのパーカーを2万円で買った」スマホの写メを見せながら、楽しそうに語る友人の話を聞いたばかりです…。
お金がないのに2万円のパーカーを買う?ライブへ行く?今までも、散財が激しいなーと思っていた彼女の金銭感覚が理解できません。
彼女の話を要約すると。
親には言えない。
祖母にもこれ以上迷惑はかけられない。
5万~10万 貸して欲しい。
借りたお金はボーナスで返す。
なにそのアバウトな金額・・・必要な金額も把握していないんだろうか????
家族には迷惑かけられないが、私には迷惑かけてもいいってこと?(^q^)
私 「5万~10万て…。5万と10万じゃ2倍も違うよ?いくらいるのかも分かってないの?」
友人 「ホントは10万だけど、出せる分だけで…。
足りない分は、
知り合いのサラ金に借りる」
友人はスーパーの特売は気にしないし、車にお金をかけたり、県外へ遊びに出かけたりと趣味に消えていくお金が相当ありそうです。
借金の前に、そういったことを見直さないと、とてもじゃないがお金は貸せません。
何より、サラッと「サラ金」と言ってしまうようでは…。
のりすけの親はお金がないと言いながら、タバコは吸うしコンビニで缶コーヒー買ったり…馬鹿の一言です。
でも、それを言ってもその場だけ「ハイハイ」で流して終わりなんですよね。
本人がそういう意識じゃ、こちらがなにを言おうが無駄なんです。
友人も同じ。
それに、無職相手にお金の無心はしちゃいけません。
ついつい、言ってしまいました。
「わたしもお金がないの。貸してくれる?」
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