我が財布には500円ちょっとしかないので冒険はしない。いや、出来ない。
ドリンクバー単品注文、一択。
B子が「なんか食べたいな~」と言いつつ、財布を確認し始めた。
小銭入れを開けて、はぁ~~と大きくため息。
B子「400円だ。料理頼むとドリンクバーが190円だから…210円か~」
B子「辛味チキン(¥299)が食べたい!!」
私「足りないじゃんww他のにしなよww」
B子「いや、食べたい!ねぇ。いくら持ってる?」
私「500円ぐらい」
B子「よし!」
ピンポーーーン♪えっ?と思ってるうちに店員が来て、ドリンクバー2つと辛味チキンが注文された。
B子は辛味チキンを猛スピードで食べ始め、アッという間に平らげた。
わたしは「まぁ100円くらいいっかぁ~」と平和的思考で自分を納得させた。
大きな間違いだった。
会計にB子が立ったので、貴重な500円玉を託した。
なんと。
お釣りは返ってこなかった。もしもに備えて危機管理。
どんな時でも危機管理。
失った500円はもう返ってこない。
辛味チキンでキャッシングという事もあり得る。
常に最悪の事態を想定し、悲観的に準備しなければ。

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