B子「来週さぁ、契約もらいに三重県行ってくるよ」
私「三重県!?…車だよね?」
B子「そそ、片道6時間かな。休憩入れるともっとだねー」
私「そんなに大きい契約なの?」
B子「いんや~。高速料金がまるまる赤字だよ」
三重県の知り合いが初めて保険に入るので、出向いて説明と手続きをしたいとの事だった。
「だって初めて保険に入るのに、電話と郵送で手続きしたくないじゃん。保険てそーゆーもんて思ってほしくないしさ」「ちゃんとやってあげたいんだ」一見ちゃらんぽらんに見えて、実はとても真面目な面を持っている。
前職で一緒だった時も、ハッとさせられる事が何度もあった。
B子がキラキラ輝いて見えた。
……しかし、そこはB子なので邪悪なオチが待っていた。
B子「行くのは1人じゃないけどね」
私「えっ」
B子「ヒマなヤツがいるからそいつも連れてく」
私「あ、眠気防止対策ね!」
B子「まぁそれもあるんだけど~。高速料金折半させる」
B子「お金ないのに17000円キツイもん。そいつに半分出させるわ」
私「え…それ、相手知ってるの?」
B子「いんや、言ってない」
私「
えええええええええ~!!割り勘て言ったら行かないんじゃないの!?」
B子「だから言わない

」
誰だか分からないがヒマな人!!全力で逃げてーーーーーーー!!この後500円を失った。

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